ギター初心者の練習方法 Fコード攻略実践記【2】「私はこうやって・・・」 [ギター 初心者 練習方法]
Fコードで押さえておきたいポイントは?「左手の親指」の再確認しましょう!
このブログにご訪問ありがとうございます。
そしてこの記事を読んでいただいているギターのFコードで悩んでいる方はおおよそ
弦を押さえてる、ひとさし指〜小指の4本が、気になるでしょうが、
ひとまず親指のチェックをしましょう。
なんで親指?と思うかもしれませんが、これがすごい重要なんですね。
今後、ギターで他のバレーが含まれたコードだけでなく押弦全般に関わることが
私も分かってきてますので、是非チェックしてみてください。
ここで質問させてもらいます。
「Fコードを練習する以前のGコードやCコードでネックの裏側で
押弦の指を支えている親指に、どのくらい意識を持ちましたか?」
おそらく、そんなに意識しなくてもGコードやCコードは弾けるようになったんでは
ないでしょうか?(私もそうでしたので)
このFコードがうまく弾けない一つにはこの親指のポジションがすごく重要です。
Fコードの親指のポジションは指先が、ネック幅のほぼ中央ですね。
向きは、斜めになっていない、むしろネック幅にまっすぐでしょうか。
やや指先が、ネックの曲面の一番高いところ(厚みのあるところ)
より、つめが出ているような感じですね。
手元に、自分の教本があれば再度、確認してみてください。
以外に紙面の関係もあったりでFコードを他のコードと比べてとりわけ
詳しく解説してるものは少ないです。
私はそれを今は不親切とはあまり思いません。
なぜなら、Fコードは弾けるのに時間がかかるし、
一つのコードにこだわるより練習曲全体のリズムをつかむ方が、
初心者のみならず大切だからではないかと捉えてます。
それでは実際私の攻略するための実践方法をお話します。
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Fコード攻略で実際に私がやった方法は?【1】
ア.短時間で練習する。ただし出来れば毎日、行う。
一回の練習時間が仮に1時間だとすると
初めの力が入っていない5分~ないし10分で
弦を押さえる(右手ストークでジャ~ン)弦を離す、
また弦を押さえる(右手ストークでジャ~ン)の繰り返しを数回から10回やりました。
練習最初に短時間でFコードをやってしまうのは、通常の指のコンデションで
やる方がいいと思ったからですね。
大切なのは短時間でFコードの押さえを繰り返すことです。
指の力を抜く練習にもなりますし、特にバレーのひとさし指と小指をずっと押さえたままで
Fコードをやってると、しんどいですし自然と力が指先に入ってしまいますね。
そんなことをやってから、それなりに弾ける曲を練習してもボロボロになります。
初めは当然、綺麗になりません。ですがなるべく毎日短い時間を継続します。
イ.Gコードでの小指の音は綺麗になりますか?
Fコードだと、どうしてもバレーのひとさし指が問題としてあげられますが、
ひとまず、既に弾けているGコードの小指に磨きをかける訳です。
意外と小指の音が綺麗にならないことがあるのでは?
慣れているはずのGコードで音が綺麗になるよう練習しましょう!
おもわず力が入るFコードでは小指の押さえる場所は違いますね。
確認ですが、Fコードの小指はFになります。
ですので、Gコードで小指の音が綺麗に出てきたら、
Fコードでの小指単音引きで音がそれなりに出るか確認します。
(私は、最初ひとさし指のバレーは、とりあえず添えておくだけですね)
ピックでもフィンガーでもかまいません。
そう!まず、バレーのひとさし指と小指で音が出るようバラバラに練習するんですね。
今回は小指をお話しましたが、次回はバレーするひとさし指の話をします。
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